こんばんは⭐️
第二の人生サポーター(@support_jinsei)です😊
Twitterでフォローさせていただいている
「たんたん@介護職ブロガーさん(@tantan4423)」の
を見て、
「介護福祉士とその他職業の
処遇差」
が気になったので、記事にしてみました🤔
✅高齢者人口の推移
総務省統計局のデータを見ると、
高齢者が総人口に占める割合は、
かなりの角度で右肩あがり📈
※総務省統計局のデータ抜粋
「高齢者人口の総人口に占める割合は、
昭和60年に10%を超え、
20年後の平成17年には20%を超え、
その8年後の25年に25.0%となり、
初めて4人に1人が高齢者となりました。
国立社会保障・人口問題研究所の推計によると、この割合は今後も上昇を続け、
平成47年には33.4%となり、
3人に1人が高齢者になると
見込まれています。」
✅要介護者の推移
厚生労働省「介護保険状況調査」、社人研「将来人口予測」、総務省「人口動態統計」を
基に作成されたデータを見ると、
要介護の数も当然右肩あがり📈
約30年後には、
高齢者のうち約30%が
要介護状態になる計算です💦
つまり、
人口の約10%は要介護状態になる時代がくる
ということになります🤔
15歳未満の数が今後10%程度になることを考えると「教員」と同等の社会的役割が
「介護福祉士」にはあると言えると
私は考えています❗️
✅介護福祉士とその他職業の
処遇差
わかりやすく「給料」を切り口にして
比較してみました。
🔸介護福祉士
30代前半の介護福祉士の平均年収は、
約378万円のようです。
30代前半の日本の平均年収は、
約403万円なので、
介護福祉士は平均を下回っています。
🔸小学校教諭
30代前半の小学校教諭の年収の平均は、
約618万円のようです。
人口に占める割合と必ず比例するものでは
ないですし、あくまで前提も様々なデータでの
比較ですが、
介護福祉士と小学校教諭の
年収にはあまりにも
差がある気がします💦
2019年10月から、経験・技能のある介護福祉士を中心に処遇(給与等)改善を行う【特定処遇改善加算】を創設することが決まっているとはいえ、約250万円の差は到底埋まりません💦
国には、
介護福祉士の役割の重要性を認識いただき、
さらなる処遇改善に向けた方策を
打っていただきたいなと今回のデータを見て
強く感じました😫
介護福祉士の処遇改善は
「人生100年時代」
迎えた日本🇯🇵にとって
優先度高く取り組むべき
課題だと思います❗️
そして、介護福祉士の皆さんは、
現状に負ける事なく、
ご自身が「明るく・楽しく・前向き」に
生きるために、
そして未来の介護業界のために、
引き続き情報発信をしていただければ
と思います🍀
私も勉強して、
皆さんの人生をサポートできるような
情報をタイムリーに発信していきたいと
思います☀️